2025-12-01から1ヶ月間の記事一覧
普遍的とはどういうことか。個物の総体を普遍的個物と捉える向きがあるが、どのような個物に普遍性が宿るのであろうか。 ケチャップの普遍的存在は赤い色を纏っている。すべてのケチャップは赤い色を纏っていると言っても嘘ではない。 人間の普遍的存在に性…
欲求能力が既に過去のものであり、潰えたときに、現在地点では欲求がないという状態であって、欲求は過去のものであると親切に伝えようとする何者かが存在論的に存在する可能性がある。 欲求能力が過去においても現在においても発揮されることに関して言えば…
世人の声を聞いて惑わされることもありうることであろう。 世人の声①︰いちごはこの値段だと安い方だよ こう聞くと、いうことを聞いていちごを買ってしまう例があるかもしれない。 世人の声②︰お米は少しずつ食べるといい こう聞くと、いうことを聞いてお米…
ふつう、野菜を食べることは容易いことである。 野菜を食べる人は大半を占める。肉ばかりではなくあっさりとした野菜も食べてみたくなることもある。野菜を毎日食べることを日課にすることも大事である。野菜を食べることを嫌う人を非野菜人と呼ぶ。
千葉雅也さんは勉強の哲学という著書で、「勉強とは自己破壊である」と述べます。 勉強することは自己を総入れ替えする可能性がある。 勉強は今までのノリを変更してしまうことを含む。 勉強してノリがキモくなって下手なノリになる場合もあるので、勉強に向…
アリストテレス︰知ったかぶりや知らない振りをどう思う? ひろゆき︰知らない振りにも五分の里はあると思うんですよね。知ったかぶりは警戒心が高いときに起きるとか。 アリストテレス︰知ったかぶりは何か利点があるのか。知らない振りは伝えたくないのか…
いじめをするのはよくないか、という問いにふつうはいじめをするのはよくないと答え得る方が半数以上いると思われる。 いじめをよくないという見方といじめをわるいと観る方がたくさんいる。 しかし、いじめをわるいと知っていても、いじめをしてはいけない…
意識にロゴス性を加味することも考えられます。それは、意識態にロゴス性を付与することにも通じています。論理的な意識態というのはロゴス性を纏った意識態であります。ロゴスの一部分はアプリオリに認識されうるものであり、その他の部分はアポステリオリ…
ロゴスと存在と意識があって経験が可能だ。存在のロゴス力がロゴス学によって鍛えられることが大事である。ロゴス力によって実践理性を磨いていくことも考えられます。現実存在の本質的部分はロゴス値にあります。意識にもロゴス性を付与できることも考えら…
ホップズの社会契約論 ・絶対王政国家への発展を自然状態の万人闘争説からの克服にあるとした。 ・個々の権利を国家権力、すなわち国王に委譲するという社会的な契約があるとした。 ・ホップズが個人と国家(国王)との関係を「契約」と捉えたことは、それま…
ホップズは国家の主権を重視したが、ルソーは人民の人民主権を重視した。 ホップズは暴力が許容されるために国家の主権ばかり重視していた。 そのホップズの思想によれば、国民は自然権の一部を国家に譲渡すべきとされている。 ルソーさんは、じゃあより良い…
ホップズは自然状態において万人の万人による闘争を構想した。ロックは人々はみな生まれながらに抵抗権と革命権を保持すると構想した。ロックは社会や国家は各個人の契約によって成立するとした。ルソーは一般意志によって社会は形成されるとした。三者とも…
母の美貌や評価を気に食わない女児は、母に対してルサンチマンのような感情を抱く。女児は母が父に認められうることを恐れ、それが実現すると悔しい思いをする。女児は母に嫉妬心を抱く可能性がある。女児は母をライバルとみていることも考慮せねばならない…
身体が「らしさ」を纏いながら行為することを常型行為という。「らしさ」によって人生は形を位置付ける。良い「らしさ」や善の「らしさ」を纏うことが努力すべき点である。「らしさ」を正見して自分が纏うべき「らしさ」を習得することが大事である。大事な…
像は現実を写し取る模型と言われ、像と現実の認識を共有することでメタ・現象観を抱くことも考えられます。像はイメージであって、認識論的現象の場を陣取ることも考えられます。はじめに経験がないと像というものも生まれないという一説もあり、経験主義者…
身体論としてエンゼルというのは顔や身体を周囲の人々に調合しながら、またエンゼルのように振る舞いながら、己がエンゼルと成っていることの自覚もないにしろ人々にエンゼルと認められる。エンゼルは癒やしを齎し、人々を救うマリアのような存在である。マ…
なぜ人を殺してはいけないという風潮があるのでしょうか。これは近代以降の思想であり、アリストテレスは「なぜ人を殺してはいけないか」考えていませんでした。 アリストテレス:ふむ。人を殺してはいけないという命題の根拠か。 ひろゆき:自分を殺すのは…
理念は理想的信念という事柄であることも考えられる。理想的な信念とは信条という事柄であることも考えられる。理想的な信念には平和への祈りが密接に係わってくる。世界平和になるという理想は決して野暮なものではない。世界を平和にすることを信条とする…
理念は個人でも集団でも行動の指針とするもの。概念は人間が外界を認識して考察するためのラベルのようなもの。 ニヒリズムという虚無主義は理念ではなく、あるべき行動の指針でもない。 ペニシズムという厭世主義も理念ではなく、概念として拵えられる。 理…
ゆっくり生きるということについて語ってみたい。 ゆっくり動くと間違えない可能性があるんだな。 ゆっくり動くことの大切さを吟味していただきたい。 ゆっくり動くことでミスを減らせる、そんなよいことが起きる可能性があるんだな。 ゆっくり動くことをカ…
命(いのち)って何だろうか。 いのちって大事に考えてしまう傾向にあるわな。 いのちが大事とは古くからよく言われるけどな。 いのちとは生命という意味があるんだけども。 いのちを犠牲にしても助けたい、という心境が真愛、ということもあるだろうな。
尊厳とはどのような仕方で獲得するものであろうか。 尊厳が欲しいその人がただ尊厳をくれと言っても手に入らない。 他者がその人を認めるさいに──数名の認証を得て──尊厳というものを獲得できる、そんなことである。 尊厳というものは他者がいなければ成り立…
〈私〉が欲望するときには善と悪の二種類に気をつけねばならぬ。〈相手〉を貶したい欲望に駆られたとき、それは相手を蔑む欲望とも言い換えられ、愚痴の対象となる〈相手〉が罵倒を望まないとき、その煽りを〈悪〉とみなされることが第一の〈悪〉である。〈…
印象を抱く瞬間、像というものが勢いよく現前することがある。この像というものを観念と称すると考えることができる。すなわち、観念が勢いよく現前してしまうことが現象として加味されるのである。 ・勢いよく、という観念はどのような内容か 勢いよく現れ…
ヒュームはこのような議論に続いて七種類の哲学的な関係として類似、同一、時空の関係、量数の割合、性質の度合い、反対、因果を列挙して順に検討している。 (WIKI 人間本性論) 印象という性質の度合いの発生から観念へ移行するさいに、快苦という趣味判断(…
「第一章 知性について」 では、人間の心に現れる知覚を「印象」と「観念」に区分けする。「印象」とは「観念」よりも勢いよく飛び込んでくるものであり、「観念」とは勢いのない思考や推論、これらの心象を示すこととする。また、「印象」には「感覚」の印…
印象とは記憶に留めたイメージのことを指す。印象から観念へと発展することも懸念されてきた。印象には「感覚」の印象と「反省」の印象に区別されることをヒュームは考えた。いま悲しいとき悲しいという印象を私は抱く。何が悲しい原因なのか反省の印象をも…
認識とは主観が情報を獲得する現象である。 情報とは視覚による映像として知覚され、この映像に意味を与えたときに情報となる。 情報は「もの的側面」と「意味的側面」を持つことを懸念します。 主観がなければ情報は存在しない。情報は「もの的側面」と「意…
「彼のことが好き」というとき、分節化されたものは「好き」という語であり、指示対象としてありうるものは「彼のことが」という語である。 好きという語に分節化された働きを想像する。指示対象としてニュアンスするものは「彼のことが」という語であると容…
義務的内容から善意志を持って行為するとき道徳的行為と呼ぶことが考えられる。義務的な発想を大事にして、道徳的に生きんとする心遣いが大事である。義務は純粋で高貴なものである。義務を遂行することが私たちの課題である。義務を忘れずにありがたいと思…