2026-02-01から1ヶ月間の記事一覧
よろしい、と誰かが言うが、本当によろしい保証はない。六芒星の呪縛がよろしい、と言っても六芒星の呪縛がよろしい、という保証はない。研究に開発が必要不可欠であるとか具体例が必要という問題はどの分野もよろしくあるべきであり、計算ばかりではいけな…
私は、「母の顔を思い浮かべさせますので」 下人は彼の魔法で母の顔を見た。 下人は泣きそうになった。 下人は母の顔を見れたことが嬉しかった。 嬉しかったと同時に今まで一緒にいなかったことを哀しくなった。 私は、「いい顔してますよ」と言った。 下人…
下人は、「そうか」と小声で言った。 私は、青森県に行くまでのルートを頭の中で作ろうと思い立った。 下人は、「母がどんな顔かも分かっているわけではない」と言った。 私は、直感で、赤子の頃に別れたことに気づいた。 私は、「随分前というか、幼少の頃…
私は「あなたの母のいる場所を調べてみますね」と言った。 下人「そんなことができるなら、話は早いが」 私「レーダーブンブンセンチュカル!!」 私は下人の母の姿をイメージすることができた。 母は青森県にいると直感で分かった。 私は「下人さん、母は青…
ヒュームは「実体」という考え方の導出は誤りであると後期で述べています。 心像や想像態というのを「実体」と称するのは語弊があるというのです。 心像や想像態の「関係」と「様相」は理論的にどちらも成り立つ考え方です。 何かの心像と何かを脳内で見たと…
ヒュームは観念には感覚の観念と反省の観念があるという。感覚の観念とは、電気を付けたら視界が開けた感じになった、という観念がひとつ挙げられる。反省の観念とは、印象や心像が過去を悔やんだときや欲望を避けるべきと判断したときに起こりうると言える…
1.経験論としての帰納法と因果律 帰納法や因果律における判断は「同じ状況では同じことが起こる」というものの類似系の集積であることが往々にして展開されうるのである。 2.懐疑者のジレンマ 懐疑している主体としての懐疑論者は自分自身が懐疑しているかも…
「カレー」というものが目の前にあるときに、通常のカレーの匂いがするというのは普通の出来事である。しかし、匂いが違って嗅覚に嗅ぎつけられるとき、どの匂いが客観性のある匂いとなるのであろうか。 カレーの匂いを嗅ごうとしたらうどんの匂いを嗅いだ、…
下人は「信じること、教えてくれてどうもな」と優しく言いました。 私は「大丈夫ですよ。きっと見つかりますよ」と笑顔で言った。 下人は海を見つめるのをやめたようだった。 いつかまたここに来た時に海を見つめるのであろうか、という心境であった。 海を…
時間は前後的な観念としてア・プリオリに把捉させる。ア・プリオリに前後的な観念が純粋意識に含まれている。エポケーすることで純粋意識を見渡すことに繋がるとフッサール言う。空間においても場所的な観念が純粋意識にア・プリオリに含まれている。時間と…
目の前に「15」と書かれた看板があるとする。この看板を見た者たちはどのようにこの数字を解釈するであろうか?心理的には「いちご」という果物のことであると解釈することもある。感性的には15分待ってくださいということであると解釈することも考えられ…
下人は「野蛮ときたか。たしかに野蛮な世の中ではある」と言いました。 私は「あなたの望みはなんですか」と尋ねました。 下人は「つぶさな望みだが、私の母に逢いたい」 私は「もうお亡くなりになられているのですか」と言いました。 下人は「それが出生不…
下人はどうやら私が見ていることに気付いてしまったそうでした。「俺の悲しさに同情するのか」と問うてきました。 私は「私も悲しみに同情することはなくもありません」と応えました。 下人は「この世は非情だ」と断言長で言いました。「そう思わないか」下…
(「解釈」)本来性 本来性において、自己の生きるべき明確な指針を持つということが言われることがある。自己のすべき行動、すべき努力、すべき考え方、すべき善行をメモ用紙に書いて見返したときに有意義な時間となるように気を付けることが考えられる。 …
老婆が生きを苦しめたのも無理はありません。老婆は下人に首を締められ、髪も抜かれたことは非常に残酷でありました。 下人は海に向かっていました。これは海にこれまでの思いを丁寧に拾って欲しかったのだと思われます。海にこの世は悲しいのだと、まさに極…