2025-02-11 言語哲学 私の声が私の意思を介さずにあられのように聴こえてくる。その私の声は私本人とは別の空間からやってくる、幻聴なのだろう。されど私の声と同じ声なのだから、それは私の声なのである。アインシュタインの幻聴はアインシュタインの声と同じ声であるから、アインシュタインの声を聞いたのであろう。 これがパロール『話し言葉』の意義であろう。アインシュタインの話し言葉を幻聴を介して聞いたのは、珍しく、アインシュタインには感謝している。