同性愛者というものは意外と広まっていることは一理あるであろう。男なら男好き、女なら女好き、という例が同性愛であろう。
しかし透明人間の場合、男でも女でもないというのが懸念される。
林の透明人間は、林が好きであることは一概に言えない。ひいてや林が林を好きでも同性愛とは言い切れないか否か。こういう問題が生ずる背景に、林の透明人間の性の確立が不完全であることが窺える。林は男でもないし女でもない。では林は男性でも女性でもないはずである。林の性は一体何というのだろうか。これが重要な問いであろう。林に性は無いのだろうか。林は中性子あるいは中性というのだろうか。
同性愛であるゲイが上手く社会に迎合するには自分の思いをどのように具現化するかにある。結婚したい相手の男性と自分が同じく男性が好きであるという前提に立つとき、自分の思いを率直に意中の男性に伝える手がある。