なぜ人を殺してはいけないか

私たち人間は人を殺してはいけない、と幼少期の頃に印象的に獲得します。しかしなぜ人を殺してはいけないのか?子どもに訊かれるとどう説明してよいかわからない、という現象になりかねません。

 

人を殺してはいけない、とはどういう殺しでもいけないのでしょうか。

 

極悪犯罪者であれば死刑に処されることもあり、この死刑制度によっては犯罪者を殺してしまうわけです。つまり死刑囚を殺してしまうことは法律上認められているのであります。

 

このように死刑制度によっては死刑囚を殺してしまうのに、普段の私たちの犯行で殺してしまうことをいけない、というのが「人を殺してはいけない」ということの本来的な内容でしょう。

 

パイロットの撃墜数によって名誉となることもあることから、戦時中は撃墜数をあげても罪に問われない、ということがうかがえます。戦時中は、と書きましたが、現在はパレスチナウクライナで紛争が起きており、相手側を殺しても罪には問われない、という現実も懸念されます。

 

これは日本にはあり得ない戦争の法律が背景にあります。日本では戦争をしないとポツダム宣言を受諾しています。戦争をしてはいけない、という意見も大事な意見であると考えます。

 

人を殺してはいけない、ということの理由として自分自身が死刑になるおそれがあるから、また、刑務所に入って損をするおそれがあるから、という意見があります。

 

私たちは人を殺してはいけないということを重く受け止め、人を殺してはいけない、という守るべき倫理観があることを学ぶべきでしょう。