私たちが何気なく思うにしても、話すにしても、何かを聴いているんですね。
「へえ、何を聴くんだい」 と思う方もいるでしょう。
音楽を聴いたり声を聴いたりしているんですね、街中で流れる音楽も聴いたり横断歩道を渡る際に「ぴよっ」と音声が聴こえる。歩いていいという合図ですね。
それはそうと、声を聴かない奴なんていないね。みんな声を聴いて、声に頼ったり声を受動的に拵えたりして、前へ進んでいく。
私たちが声に頼ることは多大にあり過ぎることをイメージしていただきたい。
膨大な声と甚大な声を私たちは毎日、この1秒1秒を刻々と聴いている。刻々と刻み付けるように。