論理的な②

意識にロゴス性を加味することも考えられます。それは、意識態にロゴス性を付与することにも通じています。論理的な意識態というのはロゴス性を纏った意識態であります。ロゴスの一部分はアプリオリに認識されうるものであり、その他の部分はアポステリオリに組み立てられるものであります。たとえば、「昨日の米の値段が今日は二円値上がりした」という命題を考えるとき、今日の方が値段が高いと論理的に考えられます。「財布に二円入っていて、あとで給料をもらうことが二回確定している」とき、アポステリオリに財布の二円に二回分の給料をプラスしてロゴス性を纏う可能性があります。