身体論⑪

身体と精神の二つの車の両輪が心身二元論である。身体が動くと同時に精神も能作的に行為する、とスピノザは考えた。これを心身平行論と称するとされる。身体が動くと精神が引きずられるというわけではない。身体が動くと脳内に刺激が発生して身体がどう動いたかを自覚的に捉えることができることが考えられる。