人生とは何でしょうか。ひとつの見方として、人生は暇つぶし、というものがあります。
人生は死ぬまでの暇つぶし、という意見もあります。暇がつぶせればいい、あるいは、面白い暇つぶしができればいい、そういう見方もあります。
暇がつぶせればいい、とはだれが考えうるのでしょうか。きっと、遊んで暮らしていたい者が人生は暇つぶしと考えているのではないでしょうか。仕事の合間にスマホでゲームをやったりタバコを吸ったりして過ごす暇つぶし人。人生の目的を持たず、随性に流れに乗って過ごす人が少なくありません。「夢はあるか」と聞かれても「夢なんて持ってない」と応える若者がいかに多いことか。「60過ぎては遅いか」と苦悩する日々だとしても、決して遅くはない、と私は言いたい。60なんて全然若いぜ、何とかなる、と私は言いたい。大丈夫、何かを始めるのに遅すぎるということはない。(というではないか)
人生はやはり大きな目標を持っていた方が大きな流れに乗ることができるであろう。
人生の大目的、中目的、小目的、それぞれをノートに細かく書いてみよう。
大目的:世界平和を成就すること
中目的:選挙で当選すること
人生の目的がないと、船でどこへ行くかわからずに進むようなことになります。
私は酒が飲めるから幸せだ、という方もいらっしゃるかもしれませんが、人生は他人のためになることは少なく、他人と酒を飲むそのときを楽しみとするかもしれません。
人生の目的、たとえば他者の喜ぶ姿を見ることを目的としたとき、その他者を喜ばせるために始動することでしょう。今、私は他者のためにこう動きたい、それを大事にすることがありえます。未来のために、今、自分のスキルを上げる、それも大事です。
大金持ちになるために、私たちは大金持ちと関わること、そしてその大金持ちの人から学ぶこと、それが大事という意見もあります。大金持ちになるために、今この瞬間を粘って考えていきましょう。