この世界は創造主により創造された、とは皆さん聞いたことがあるかと思います。 キリスト教一派においては創造主がアダムとイヴを創造し、天と地を分けた、と聞きますよね。 現代ではキリスト教のルターの生まれ変わりが私と知り合いになったり、性格が捻く…
■「ダス・マン」 ところで、世間の人々の意識は、何か対象に向かっているではなく、無関心であったり、より新しいもの・対象へと次々へ関心の対象が移り変わっている、という。また他人の言う事を繰り返ししゃべっている、とハイデガーは指摘する。 例えば、…
(「解釈」)瞬視 過去の現象から特異点を瞬視し、我がものとして拵えること、それが今精一杯の努力であろう。例えば、タバコを外で吸っている方を見てこの店でタバコを買ったんだ、と考えるのも一考であろう。 余談だが、タバコを売った店の外でタバコを吸…
世人(ダス・マン)はハイデガー特有の使用概念であろう。 世人という誰でもない影というものは、私たちに思考背景として忍び寄る。それは誰でもない影がこちら側に「普通はこうするんだ」と思わせるからである。普通は▲2六歩という手が指されているからこち…
老いない身体が欲しいと心のどこか隅で欲している方も大勢いらっしゃると思います。老いないなら自然死もせずに永久に暮らせる可能性も懸念されます。 老いない方法 ①老いないと何度も信じる ②老いることはあり得ないと思う ③永久に老いずに生き続けることを…
(「解釈」) 自分は自分の生き方がわからない、こういう自己を非本来的自己と呼ぶ。非本来的自己から自己の生き方に目覚めることを、本来的自己の獲得と称する。 (「解釈」) 本来性への獲得は、死を想うとき、あるいは死を何らかの形で超越しようと考える…
(「解釈」) 先駆的決意性について書く際に、決意性につい触れておきたい。決意性とは物事の覚悟を決めることである。 例えば、医者になりたいから「医者になるぞ」と覚悟することである。医者になることを決める、ということでもある。 (「解釈」)現存在…
ハイデッガーの著書である「存在と時間」に関する事柄を書きたいと思います。 ハイデッガーの愚痴を言いたい方は読まなくても構いません。ハイデッガーに優しく語り合いたい、そんな方が読んでくれることを願っています。 (解釈)存在の自明性 存在とは何か…
この記事では、論争に勝つ方法をお伝えします。論争をしたくない方、あるいは論争が嫌いな方は読まなくても構いません。この論争の方法を学ぶと論争が生じる可能性がありますから、論争が好きな方も読まなくていいかもしれません。論争が向いていると思われ…
この記事ではフッサールの現象学について、そして初歩から意識について書いていくつもりだ。私たちが無知でも成長できる内容にしてみたい。 ★現象学の始まり 今スマホでこの文章を読んでいる方は、眼でこの文章を読んでいるが、それは遅読だったり速読だった…
世の中には完璧主義で成功したい方がたくさん存在しています。しかし「完璧主義なら成功すると思っているのになかなか成功体験ができない……」そう考える方が以外と少なくありません。 この記事では完璧主義をやめることを推奨しています。まず完璧主義の欠点…
自由意志は存在するか否か。決定論は正しいか否か。 自由意志で行動するということは自分の自由性によって行動することであろう。自分の行動は3パターンに分けられる。 1 手足が勝手に動く 手足が意図せずに動くことがある。 2 口から勝手に喋る 口から意図…
自分を愛してみたい、そういう方に読んで欲しい文章です。 自分の自信をつけたい、自分を認めたい、方もどうぞ。 ⒈自分を知る 自分は筋肉があって、筋肉が綺麗で、力持ちであって、と考えるあなた。あなたはもうすぐ自分を愛せるであろう。筋肉関係の出来事…
この文章では天才になりたい方に読んでもらおうとして書きました。天才ではない存在から天才にはなれませんが、天才に近づくことを懸念して書きました。 天才に近づくことなら、天才にはなれなくてもできることだと考えたからです。 補足:サルバドール・ダ…
この文章は天才じゃない方々へ読んでもらいたい文章である。 ある日天才じゃないと気付いてショックを受けた方も読者におられるではないだろうか。 「自分は天才だと思っていたが実は天才ではなかった」と気付いている方もおられよう。 天才じゃなかったと気…
この文章を読んでくれた方々に、いや、天才に伝えたいことがある。天才じゃない方々が読むのはきっと歯がゆいものかもしれない。それでも天才に教育しておきたいから、この文章を書かせていただいた。天才じゃない方々も読んでつまらなかったということは申…
★死について人々は考えた 死について人々は考え、不安を抱えました。死ぬのが怖い、死とは何かわからない、などと死は各々の相対化の中で疎遠された概念であることが窺える。 死ぬということは、どういうことでしょうか。意識がなくなっていると判断されると…
自分自身を見つめる、それが自分探しと古くから考えられてきたことであろう。 自分自身を知れ、という風に、汝、自身を知れ、という名文句もあるではないか。 自分自身を知れ、というが何を考え、何を整理すればよいのだろう。まず自分はこの生活に不満はな…
問題があっても悩まない、それが著者の一番言いたかったことである。 「『思いどおりにいかない』と『うまくいかない』を区別する」──これこそが、「悩まない人」の思考アルゴリズムをインストールするための第一原則である。──p55引用 この2つを切り分ける…
悩まない人の考え方という本を書いた著者は二十年以上悩んでいないという。 そんな著者は若者の頃に悩んだことはたくさんあったという。しかしある時著者は悩まなくなったという。 一体、何が原因で悩まない生活を送るようになったのだろう。悩まない人の考…
意志という表象世界の根底にありそうな、だけれど目に見えない力が私たちの認識できない物自体の存在であるとは結論が早いでしょうか。 盲目的意志というカテゴリーで語るなら、手はものを持つ盲目的意志があり、口は話す盲目的意志を持っている。 盲目的な…
失敗学や成功学の本が大量に販売されている中、失敗学について考えてみたいと思います。 ①失敗はすんな。 ②失敗は認めるな。 ③失敗は成功の素であると考えるな。 ①の失敗はすんな。という意見。失敗はしな方がいいと私は考える。 ②の失敗は認めるな。という…
苫米地氏が提唱した、口で言葉に出すというアファメーションが成功するうえで大事な要素となります。 「私は成功する」と何度も唱える。 成功をイメージする。 成功する瞬間や成功の喜びを表現している像をイメージして成功感を感じる。 成功したい方に注意…
情熱という言葉の意味は、「ドラゴンいい」という意味である。 情熱大陸という言葉の意味は、「ドラゴン神」という意味である。 情熱気という言葉の意味は「ドラゴン神」という意味である。 情熱マシーンという言葉の意味は「ドラゴン神神」という意味である…
存在に関して、私たちは見落としている事柄がある。 それは、存在の時間性的な観点から存在を考えることである。 Aさんは「悪人である」とき、AさんはBさんから「悪人だと思われる可能性がある」。 BさんはAさんを「悪人である」と思考し始める。そしてBさん…
存在とは何か。存在とは在るもののことを指す。「在るもの」が何という規格に沿って現象化されているか?それについて書いてみたい。 猫は在るものであり、動物という規格で存在している。メス猫の去勢は規格であり、子どもを産めないように去勢を願う飼い主…
自分の才能というものを最大限に活かす仕事、そういう天職を全うすること、それが成功への道であります。成功は好きなこと(仕事)をやっているときにあったら面白いですよね。成功者はみな自分を信じています。容姿が普通でも才能があるからです。 才能を信…
人生とは何でしょうか。ひとつの見方として、人生は暇つぶし、というものがあります。 人生は死ぬまでの暇つぶし、という意見もあります。暇がつぶせればいい、あるいは、面白い暇つぶしができればいい、そういう見方もあります。 暇がつぶせればいい、とは…
理解した瞬間これだ、と思えても誤理解である場合があります。誤理解とは正しく理解したということではありません。誤って「理解」と頭で来るのです。 誤理解に気を付けたいものです。誤理解が何だかチェックしてみるといいでしょう。 1+1は2だと理解して覚…
私たちは世界を記述するさいに、世界一般的な内容を理解してから書くという術を知っています。 例えば、パンにりんごジャムをつけて食べたら美味しかった、という体験のうえで、パンにりんごジャムをつけて食べると美味しい、とブログに書いたりします。 こ…