2025-04-19から1日間の記事一覧
知識を手にして判断基準にすることと知識を身に付けて身体で覚えるという形式知というものがある。経験や勘、直観で獲得した知識を暗黙知というらしい。暗黙知はそれ自身で判断基準となる可能性があり、理性的に判断されることも十分にあり得る範囲内であろ…
限定されてくこの世界で生きる指針を見失わずに行為していくこと、未来の可能性を拓くこと、これらが限定と向き合い、大切なことに気付かせてくれる。 賞味期限の切れたパンを見て志を失わず何かに当て付くこと、そして考え方を変えてみること。ミキサーに入…
『記述された歴史』と語りえない歴史という歴史観というものもあり、不明瞭で記述できない歴史像というものは語りえない歴史に含まれる。 『痕跡』とは歴史を指すのであると明瞭になってきて、事実上の諸事態が『痕跡』たる事柄であろう。 いわば『痕跡』と…
私は歴史の解剖を目指し、それぞれのテーマに沿った物語を聞いてみたいと思う。 歴史に関しては歴史語りと物語の二側面があることが注意するべき概要である。 歴史語りという名の物語というものもあるが、物語には虚構性が配慮されるきらいがある。私は歴史…